チョークペイント カラー
ピュア
オールドホワイト
オリジナル
シカゴグレー
パリスグレー
パロマ
カントリーグレー
フレンチリネン
アテネブラック
グラファイト
オンフルール
ノルマンディーの港町にちなんで名付けられたオンフルールは、素朴なフランスの田舎とミッドセンチュリーのモダンなデザインに見られる豊かな温かみのあるブラウンにインスパイアされた色です。
このリッチなブラウンは、スカンジナビアピンクやアンティーブグリーンなどの明るい色とよく合います。ダックエッグブルーやアントワネットのようなパステルと組み合わせると、エレガントでクラシカルに見えます。
ココ
温かみのある顔料であるバーントアンバーにインスパイアされた、クラシックな色で、装飾的な作品で長く使用されてきました。ココを単独で、またはニュートラルカラーとして他の色に調和させて使用します。
プライマーレッド
プライマーレッドは、赤土から得られ、全ての文化圏で見られた色で、ベネチアの宮殿から、ベトナムの寺院までいたるところで見られます。素朴な作品に使用したり、シャトーグレーやベルサイユなどの洗練された色のベースとして使用したりできます。また、金メッキの下でも美しく機能します。
バーガンディ
濃いチェリーの色である濃厚で温かい赤のバーガンディは、ポンペイの遺跡からインスピレーションを得ています。洗練された塗装家具に最適です。
エンペラーシルク
エンペラーシルクは、ジャケットのシルクの裏地のように明るい真赤です。特にチョークペイントブラックワックスで深めると、中国の漆の赤になります。食器棚や引き出しのインテリアに使用すると、ポップな色になります。
アントワネット
アントワネットは、18世紀のフランスの装飾品やインテリアにインスパイアされた柔らかな淡いピンク色で、当時は、最高級の赤土に白を混ぜて作られましたが壁の色には少し薄暗く感じられたようです。
エミール
ピンクレッド地で温かくソフトななすび色。 このカラーはパリのボヘミアン(自由奔放な生活をする人:主に芸術家や芸術家きどりの人にいう)が発端です。オールドホワイトを加えると美しい洗練されたライラックの花の色調となります。
ロドメル
ロドメルはダムソンパープルの紫色です。 ダムソン(damsons)とは巨峰と同じくらい の大きさの小さなプラムで、イギリスでは主 にジャムにされることの多いプラムです。
オールドバイオレット
ブルーラベンダーカラー。 古代ローマよりヒントを得た素晴らしい18世紀のカラーです。家具の内部やジャケットの裏地に使われています。また、パリスグレーの下塗りで使用感表現ペイントにも使用されます。単体でも美しいです。若干の赤と併用するとちょっとしたパリジャン風ボーホースタイルとなります。
ルイブルー
パステルブルー。 洗練されたロココスタイルやビンテージ-レトロ美的価値の演出にこのパステルカラーと白色は対となります。ダークワックスのダークブラウン色が良く合います。
グリークブルー
グリーンの一切入らない温かなブルー。 地中海近郊の素朴で田舎風な古びたドアやシャッター、家具に見られるカラーです。チョーキーな色ですが強く積極的な色です。この色は新古典主義(ネオクラシック)風の演出でよく使用されます。
ナポレオンブルー
ネオクラシカルから近代のインテリア装飾まで幅広く使われてきたウルトラマリンやコバルトブルーをイメージして作られています。
オービュッソンブルー
18世紀と19世紀のフランス、オービュッソン ラグに見られる青の発見後名付けられました。とても上品な色で、濃いめの中間色と相性が良く、特にパリスグレーとは最適です。この色はスウェーディッシュインテリアに最適で、スカンジナビアン ペイント家具によく見られます。
ジベルニー
ジヴェルニーは明るくて落ち着いた青色です。 青の中でも少しグリーンがかっていて赤系の色は何も混ざっていません。 現代的で明るくてあたたかい色、(バルセロナオレンジ・スカンジナビアピンク)、また中間的な色(パロマ)との相性はバツグンです。 アニースローンパレットの中のグリーン系統の色にも良く合います。
プロバンス
南フランスのシャッターやドアを思い出させるカラーです。 この色はモダンな色使いにも良く合います。プロバンスで地中海風やシーサイド風を演出するには光と明るいファブリックが必要です。またプロバンスと調和させる色はさわやかさと濃度が必要です。オールドホワイトの壁を背景にプロバンスでペイントをしたカップボードは最高です。
スベンスカブルー
18世紀以降の鮮やかで淡い色合いのスウェーデンインテリアに影響を受けた明るいブルーグレーです。ダックエッグブルーよりはっきりと した色味でより青みがかっています。プライマーレッドやオリーブに見られるような深い暖色系のペイントに よく合う色合いです。
ダックエッグブルー
グリーンがかったソフトブルー。 ロココ調フレンチインテリアやスウェーディッシュインテリアを呼び起こさせるこの色の系統は、18世紀の美しい青の顔料の発見されその後白で明るくされたことから生まれました。
フローレンス
フローレンスは、新古典主義のイタリアとフランスのインテリアと塗装された家具に見られる洗練されたグランドカラーです。色は銅緑色の鉱物とマラカイトに由来します。また、20世紀の素晴らしいモダンな色でもあります。
アムステルダムグリーン
アムステルダムグリーンの力強く深い緑は、ヨーロッパの国々の 特にアムステルダムの街並みに溶け込むドアや窓のルーバーから影響を受けています。 ホワイト系のカラーはもちろん、アースカラーであるイエローやレッド系との相性も良く、特に プライマーレッド・アルル・オールドオークルと組み合わせるのがおすすめです。 また、背景色として プロバンス・ジヴェルニー・エミールなどの、紫系のトーンを選択すると雰囲気が出ます。
アンティーブグリーン
新古典主義のカラーパレットには、この明るい緑が含まれています。この色は、アイルランドと南フランスの素朴なカントリーファニチャーにも見られます。チョークペイント®ダークワックスの使用で美しく経年変化した外観が生まれます。
ファイル
ファイルは、チャールストンとのコラボレーションにより、アニーが作成した3つの限定カラーの1つです。ファイルは、フレッシュで熱く、さわやかなグリーンです。
オリーブ
ほんのり黄色みがかった深緑。この伝統的なグリーンは、素朴なカントリー雑貨や繊細でクラシカルな家具、ラッカーを塗った家具などに使われています。
シャトーグレー
このエレガントなグレーがかったグリーンは、装飾画家が下塗り塗料の残り物を混ぜ合わせ生まれた色に触発されています。フランスの木工に見られる伝統的な色です。
ベルサイユ
古いフランスの家具を呼び起こすこの洗練された穏やかなカラーは、他の色を引き立て、それを受けて特徴を変化させます。たとえば、ルイブルー、薄めたヘンリエッタ、クリーム、オリジナル、オールドホワイト等と同居すればベルサイユ宮殿を思い起こさせ、プロヴァンス、ダックエッグブルー、ココ等と同居すれば粋なモダンカラーとなります。
イングリッシュイエロー
18世紀にクロムイエローの顔料が開発され、手描きの中国の壁紙に触発された英国で装飾で特に人気の高かった色です。これは土以外から作られた最初の黄色で、非常に高価な色でした。50年代の素晴らしいヴィンテージカラーでもあります。アンティーブグリーンと混色するとライムグリーンができます。
クリーム
クリームは、古い木工品に使用されていた伝統的な黄色がかった色に基づいています。レトロな50代の外観の一部として使用したり、パリスグレーと組み合わせてヴィンテージなフレンチの外観が作成できます。
オールドオークル
古い黄土色は、フランスの古い塗装家具、木工品、ドアの外観に見られる色あせた暗いクリーム色です。チョークペイントダークワックスを適用して、パリで見れれるより強く、刺激的な色にするか、きれいに保ち他の色のニュートラルなアクセント付けとして使用します。
ティルトン
ティルトンは、チャールストンとのコラボレーションでアニーが作成した3つの限定カラーの1つです。ティルトンは、1917年にチャールストンファームハウスにあるヴァネッサベルの装飾的なワードローブに美しく描かれた円形のモチーフから着想を得た、深くて明るいマスタード色です。
アルル
アルルの土のような豊で明るい黄色。 この素朴な田舎風のカラーは、大地から掘り出された土のような黄色のオークル産地の南フランス、アルルからヒントを得たカラーです。この深みのある黄色のオークル色は、オレンジジュースにオールドホワイトを加えた温かなやわらかな色から得た色です。
バルセロナオレンジ
バルセロナの大きな熟したオレンジの色。その色から伝わる暖かく、陽気な感じは、オービュッソンブルーのように強く補完し合う良きパートナーと同様に、緑がかったシャトーグレーや、パリスグレーのようなクールな銀色ような中間色の色調に添えると最適です。多くのインテリアに相性がいいですが、特に1960年代のヴィンテージスタイルに最適です。ダークワックスを併用すると中国の漆の色のような焦げたオレンジになります。